ToDoリストが終わらない人、ストレスになる人の対処法。

誰しもが1度は使ったことがあるであろうToDoリスト、今では手帳に書き込まずにiPhoneの「リマインダー」などで管理している人も多いでしょう。

しかし、ほとんどの人がToDoリストで書き込んでも全然終わらないし、溜まりすぎてストレスにもなる事も。

実はこの悩みは「タスクはToDoリストではなくスケジュール表に入れる」だけで解決するのです。

心が解き放たれストレスが減り、認知能力が高まるとも言われています。

意外にこの悩みはやり方1つで即解決するので、是非参考にして欲しいです。

ToDoリストの問題点

ここ数日でToDoリストに書き込んだ人は、どれくらいチェックを入れられてますか?1ヶ月以上も残っているタスクはありませんでしょうか?

「いつになったら全然終わるんだろう……」なんてことになる前に、全て処理したい所ですよね。

まずToDoリストには3つの問題があります

  1. 優先順位が分からない
  2. 急ぎのタスクと飛びつく
  3. 不要なストレスを生む

一つ一つ見ていきます。

優先順位が分からない。

ToDoリスト第1の問題は、数分しかかからない項目と1時間以上かかる項目が混在していることである。

こんな事はないであろうか。

スマートフォンのToDoリストにしっかりと書き込み、いざ取り組もうとした時に「さ〜て、どれから取り掛かろうかな!」なんて言ってすぐにでも片付く簡単なものから取り掛かる。

それは本当に1番最初に取り掛かるタスクでしょうか。

最悪の場合、ToDoリストに何十個も書き込んで満足して一切手をつけない人もいます。なんの為にリストに頭を使って書いたか分からないですね。

ToDo管理サービスサイト「アイ・ダン・ディス」によると「ToDoリストの項目の41%は永遠に終わらない」と言われています。

急ぎのタスクに飛びつく

第2の問題は、ToDoリストを作ると、重要なタスクよりも急ぎのタスクに安易に飛びつくことです。

七つの習慣という有名な書籍がありますね、その中の第三の習慣に「重要事項を優先する」という考え方があります。

参考:Franklin Planner Japan

このマトリックスでは「緊急度」と「重要度」での4つの領域に切り分けており、自分が今どの領域を先に手を出すか明確になります。

初めに手を出すタスクが明確になってなければ、人間楽な事や緊急性が高いタスクに手をつけることができる。

私の経験上ですが、本当に大事なことには言い訳をつけて後回しにする傾向がありますので、優先順位が付けずに行動している人は一度明確にすることをオススメします。

また、昔はやるべき事を覚えておくのがめんどくさいので、To-Doリストにいくつも書き込んで「とりあえず全部書いた、後で一つ一つやっていこう」とiPhoneに書き込んでいました。

しかも今すぐに行動に移せば終わる事も書いて後回しにしていたので、ToDoリストに書かれたことが全てチェックが付いて消えることがほとんどなかったです。

「あ〜、同じことをやってるな・・・」と思った方は、To-Doリストを「終わることのないウィッシュリスト」と呼んで、とっとと全て消してやめた方がいいかもしれません。

不要なストレスを生む

第三の問題はToDoリストが不要なストレスを生むことです。

10個くらい夜に残っていたり、処理できずに未完了のタスクを持ち歩いて歩いているとめちゃめちゃストレスがあります。

不安に近い感情も出てくる時さえある。

大変な仕事から帰ってきて、iPhoneのToDoリストを開くと10個も残っているのを見て絶望する。疲れているときにこれは参りますね。

未完了のタスクは自分の意志とは無関係な侵入思考(突然浮かぶ考えやイメージ)を引き起こしますが、これをツァイガルニク効果と呼びます。

ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、Zeigarnik effect)は、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているといんう現象。ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果とも表記する。

ToDoリストではなく、スケジュールに組み込む

億万長者や成功者の人達は常にToDoリスト持ち歩いてはいないようです。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどがリストに書き込みまくって「次はアレやるんだっけな・・・」とは考えられない。

やっていることはToDoリストは作らないものの、スケジュールは厳密に管理してそこにやるべき事を記入しているのです。

「スケジュール表を使って、15分単位で一日の予定を組みなさい 。面倒に聞こえるかもしれないが 、これをやれば効率性に関しては9 5パーセンタイルに位置することができる。スケジュール表にないものは片づかない 。スケジュール表に入っていれば嫌でも片づく 。約束だけでなく 、運動 、電話 、メールなどの予定も 、この方法で管理するのだ 」

ジョーダン ・ハ ービンジャ ー (アート ・オブ ・チャーム共同創業者 )

 

「私は難しいことは考えず 、あらゆることをスケジュ ールに入れる 。ただそれだけのことだ 。毎日やることはすべてスケジュ ールに入れる 。ソ ーシャルメディア30分 。メール45分 。社外スタッフとの情報交換 。じっくり考えて計画を練るための静かな時間 。要するに 、スケジュールに入れないことには何も片づかない 」

クリス ・ダッカ ー (シリアルアントレプレナ ー 、講演家 、ベストセラ ー作家 )

To-Doリストが終わらない人、ストレスになる人の対処法はたった一つ。

「タスクはToDoではくスケジュール表に入れる」

なんとこれだけで日々あの溜め込んでいたリストのストレスが減り、認知能力が高まるのである。

これを知り私はスケジュール表に書き込んでみましたが、一気にストレスが減り、既に「予定」として入っているので取り掛かるスピートも早かった。こんなに違うものなのかと驚きましたね。

フロリダ州立大学によれば、ツァイガルニク効果(未完了のタスクによって、意識的・無意識的に悩まされる現象)は、タスクを達成するために予定を立てるだけで克服されるそうですよ。

実際にタスクそのものを終わらせる必要はないのである。

まとめ

以前はiPhoneの「リマインダー」や「wunderlist」などのアプリを使ってたくさんやるべきことを書いていましたが、今ではスケジュール表になんでも書き込むことでだいぶ効率よく動けるようになったかなと思います。

一番大きかったのは、やはりずっと手を付けてない未完了のタスクが増えることによってのストレスが無くなったこと。だいぶ不要なストレスだったなと実感しました。

ToDoリストが終わらない人、ストレスになる人は是非とも参考にしてみて下さい。