望み・未来

成功者に共通する5つ思考

好きな人や尊敬している人の活動をネットや書籍を見て「この人みたいに輝ける人なるにはどうしたら良いのだろう。」と常に探求している時がありました。

この「輝ける人」と言うのは、影響力や人間力、いわゆる魅力的な人です。

世間からは「成功者」として見られるでしょう。

今もときどきインタビュー記事を見ていると探究心みたいなのが湧き上がり、原体験を語っている部分を読んで考察したりしています。

インタビュー記事や本をたくさん見ていると、成功者の特徴があることがわかりました。

  • 人と違う行動をする
  • 強い欲求を持つ
  • 当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやる
  • 他人や環境を言い訳にしない
  • 今、この瞬間を生きる

一つずつ説明していきます。

人と違う行動をする

他人と同じ行動をしていたら、他人と同じになる。

やらねばいけないことがあるけど言い訳して辞めちゃうことって多いですよね。

わたしは朝がかなり弱いので、朝活をしてみようとアラームを6時に設定しても起きられないことが多いです。

iPhoneのアラームを6時、6時半、7時に設定しても8時に起きることも。

そんなとき、自身にこんな質問をする。

「これは一般の人たちがする行動か?」

YESであれば、その行動を辞めて強制的に反対のことをします(笑)

人は一歩踏み出すのが一番大変なので動いてしまえばこっちのもの。

普通の人になりたくないという願いがあるのであれば、他人と違う行動をし続ければ嫌でも他人と違う人生になると考えてます。

強い欲求を持つ

我慢できないくらい強い欲求を持てば、「have to」「しなけければならない」ではなく「want to」「したい」になり、我慢できずに行動してしまう。

これはすごく重要で、そこには「頑張る」と言う感情はありません。

やりたくてしかたがないのです。

子供の頃、新しいゲームを買ってもらった時にはうれしくて睡眠も食事もせずにずっとプレイましたが、楽しすぎて常に圧倒的な「want to」だった。

ゲームなのであまりいい意味で取られられないかもしれませんが、これが目標にしていることなら全く苦にならないわけですね。

欲はもっとも素直で膨大なエネルギー源。

自分は何に対して強い欲求があるのかが明確であれば問題ないのですが、ほとんどの人はわからないので自己分析はわかるまで徹底的にやるのがオススメです。

好きは努力に勝てない。

どんなことでも良い、強い欲求をもって、行動する熱量の糧にしていきましょう。

当たり前のことを圧倒的なエネルギーを注いで誰よりもやる。

この言葉は無料で誰でもライブ配信&視聴ができるアプリ「SHOWROOM」の代表の前田裕二さんの言葉です。

当たり前なことを一人続けていくことって意外にできないですよね。

1日10分の筋トレさへ、わたしは1週間で断念しました。

ちなみに前田さんはどのようなことをしていたかと言うと。

会社に朝の4時半〜5時頃、電車はまだ走ってないので大手町のオフィスまで自転車通勤していたそうです。

流石にこれはむずかしいので、1日10分必ず読書するでも大丈夫です。

成功者と言われている人にどんなことをやっているか聞くと、特別なことはやってなかったりします。

当たり前を徹底的にやり続けることで、他人と圧倒的な差がついて成功者となっているのだなと感じました。

他人や環境を言い訳にしない

上手くいかないとき、他人のせいしてしまことは誰しも一度はありますよね。

しかしこれが一度でなくとも常にやってる人がいますけど、実はこの考え方は一番辛い生き方なのです。

他人のせいにして生きていくとはどのような意味を持っているか。

  • 自分の人生は他人のせいで決まる
  • 自分の人生は他人の決定や環境で決まる
  • 自分で頑張ってできることは何もない

要するに「自分は無力なんだ」と暗示をかけていることと同じ。

そんな人生、辛すぎるじゃないですか。

だったら最初は大変かもしれませんが、全て自分の責任と思ってわたしは生きていきたいです。

では人のせいにする人はどうすればのか。

まず「自分が物語の主人公」と思い込んで1日を過ごしてみること。

そうすると、人のせいにして生きてくなんてことは無くなってきます。

今、この瞬間を生きる

「人生で一番大切なことは」と聞かれたら、おそらくこの言葉をわたしは答えます。

ちょっと難しい話になりますが、一般的な「過去から未来に向かって流れる時間観」は、実はユダヤ・キリスト教の伝統的な考え方。

それに対して仏教では「宇宙は瞬間瞬間(刹那)で新たに生み出される離散的なもの」と言う考え方。今の一瞬が一瞬で消滅して過去に流されていくのと同時に、一瞬にして次の瞬間が生み出されるのだ。

要するに、映画のフィルムみたいに一コマ一コマが瞬間的に連続して時間が流れている感じです。

そうなると今目の前のことを一生懸命取り組んでいきていくしかないのだ。

過去を向き合うのも未来を見通すことも確かに大事で必要ですが、この2つを突き詰めすぎると「今この瞬間」を感じなくなって何も楽しくなくなってしまいます。

これは実際にわたしが体験したことでもあります。

もし同じ経験がある人は自分が無我夢中になっていた時期、過去も未来も考えずに突っ走っていた時期を思い出してみて下さい。

そこにヒントが隠されているはずです。

まとめ

自己啓発的な内容となりましたが、この思考を持って生きられれば今より人生が少しばかり良くなる。

ただこの思考が自分にとって幸せなのかと言われたら全くそうではないと思います。なぜなら幸せの定義が人それぞれ違うからです。

ゆったり生きることが悪いことなんて全くない。

しかし、もし理想の自分になれてないのであればこの5つのどれか、もしくは数個取り入れてみると理想の自分になれるかもしれません。

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