望み・未来

人生はオセロである。【オセロ理論】

勝手に考えた「オセロ理論」。

「この考え方、まるでオセロみたいだな」と思い付けた名前です。

人生、生きているうちにたくさんツライ経験がありますよね。

それは仕事だったり、恋愛だったり、家族だったり、友人関係であったり人の数だけある。

過去を物凄く引きずるタイプの人は、「なんで自分はこんなに辛い体験をたくさんしないといけないのだろう」と自分や世の中を恨んでしまいます。

しかし、どんなに死ぬほど辛いことがあっても、最初に原体験ともいえるワクワクしたことがあったはず。

私であれば、たまたま友達にやった母親譲りのマッサージをしたら喜んでくれたのがきっかけで整体師を目指しました。

他にも身体だけではなく心も疲れている人が多かったので、そんな人達の役に立てればなという思いがあり始めてみましたが、実際は大変なことばかり。

この業界を辞めたらどれだけ楽になることかと頭をよぎることが何回かありました。

ここで思い出すのが、目指した理由。何故この業界に入ったのか、どのような人に自分はなりたいのか。

どんなに大変でつらい経験をしても、楽しいことで始めたことがあるのであれば、最後に報われることにより辛いことがプラスにひっくり返ると私は考えております。

最初に白を角っこに(ルール無視笑)置いておけば、そのあと黒(辛い体験)がたくさん続こうがまた素敵な体験をして白を置けば黒が全て白になる。

白は原始体験。

だから簡単にひっくり返らない。

けどこれは横軸の話。

もしかしたら縦軸にも展開してて、黒が現れるかも知れない。

そしたらまた白に塗り替えられるように努力する。

黒は目立つので、パッと見は白と黒が同じ数なのに黒の数の方が多く感じる時がある。

楽しい体験よりも、人間はつらい経験の方を記憶に強く刻み込みます。

そんな時は白を1個ずつ数えてみる。

ノートにに過去を遡り起こった事象を箇条書きにし見てください。

「なーんだ、同じくらいか。」

それに気付いたら、めげずにまた白を先頭に置けばいい。

少しでもこの考えが役にたっていただければ幸いです。

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