黒い心理術?悪女は男性にこんなアプローチをする

タイトル考えつかなくて邪悪なタイトルにしました(笑)

男性に良い印象を与えようと思ったら、相手が無意識レベルで好印象を与えた方が効果絶大。

自分自身で気付いてないため、「あの子に結構気に入れられたな!」とか「ちょっと自分に興味あるよね?!」と勝手に相手が判断してくれます。

しかし女性は「計画通り!」なんて思っているかもしれませんね。

悪女は言い過ぎかもしれませんが、女性がデートなどでこんなテクニック使ったら良いよというのをご紹介。

最近流行っている黒い心理学本みたいな感じです。男性も使えるので是非参考にしてみてください。

 

登場人物

☆Aちゃん

綺麗な黒髪で清楚なヴォーカリスト。パッと見は控えめな子に見えるがLIVEではオーディエンス側に最高の笑顔と声を届けている。

☆Kくん

少しやんちゃなギタリスト。LIVEでは楽しく前に出て演奏するが、人前ではちょっと人見知り。周りのバンドマンとは上手くやっているらしい。

STORY

Aちゃん「久しぶり!!最近元気〜?」

(あれ?久しぶりにAちゃんからのLINEだ!)

K「元気だよ!!」

「この前Kくんから教えてもらったアーティスト聴いたよ、すっごく好みで気に入っちゃった( *´艸`)」

「言った通り良かったでしょ!!あれ昔からずっと押してたんだけど、やっと人気出てきたんだよね!!」

「昔からずっと押してたんだね!」

「そうなんだよね、あとこの前そのコピーバンドもやったんだ!」

「コピーバンドもやったんだ、それはイイネ!今度またおすすめのアーティスト教えてね♪」

Kはまたどんなアーティストを教えてあげようかなとワクワクしてる最中、Aちゃんが言いました。

「ねねー」

(ん?なんだ!?)

「今日遅めのランチでも行こ!相談に乗って欲しいんだけどいいかな〜?」

(急だな!しかしAちゃんのためなら行こう。)

「全然大丈夫!」

(スタジオの練習は今度やろ)

そしてKくんは急いで準備スタート。

(よっしゃ!髪の毛もしっかりセットして服装もバッチしだ。Aちゃんに会うの楽しみだな〜)

髪型や服のコーディネートを考え過ぎて少し時間がかかってしまったKくん。

時間を少し遅れながら待ち合わせ場所に行くと、Aちゃんは既に着いていました。

(ヤバッ、先に着いてるじゃん!?)

「ごめんよー!待たせちゃったね」

「すごい待ちましたよー。」

じっと目を見つめるAちゃん

「ああ・・・ごめんね・・・・」

「ウソですよ〜(笑)わたしも今来たところですから大丈夫ですよ♪」

(うお…..可愛いな〜)

天気も晴れて過ごしやすい天気。ウキウキしながら二人はランチ方向へ歩き出します。

「そういえばこの前のKくんのLIVEで、友達がギターの音作りすごく良かったって言ってたよ!」

「それは嬉しい、結構あのバンドは音作り頑張ったし!」

「Kくんのギターソロもかっこよくてビックリしちゃった。」

「いやー、そうかな〜(笑)結構ボロボロだったけどね〜」

(あのLIVEやってよかったな)

そしてランチへ到着、音楽話を話しながら今日の本題へ。

「LINEで言ってた相談なんだけど・・・」

「なになに?どうしたの?」

(知ってるぞ、こういう時は傾聴が大事なんだよな!)

「実は今のデスクワークの仕事が本当に自分がやりたいことなのか分からなくなってきたんだ。最近ずっとモヤモヤしてて、作業中に集中できなくなったりですごく悩んでるの。」

(なるほど、なるほど。ちゃんと僕はAちゃんの気持ち分かってるよ)

「仕事ですごく悩んでいるんだね、そう言う時もあるから一度見つめ直す時間を作って今自分が何がしたいかをゆくっくり考えよう!気持ちはすごい分かる。僕自身、色々と後悔しているからさ・・・」

「色々と後悔した事があったんですね。けどKくんはすごくしっかりしていると思います。こうやって安心して相談出来ますし、本当にありがとうございます。今日Kくんと話して考えもまとまってなんだかすっきりしました。」

(よっしゃ、これは好感度UPやな!)

ランチでお互い楽しい時間を過ごし、外へ出て少し歩きながらお話。

(うん、だいぶ今良い感じだ!)

「いやー、色々と語っちゃったね!この後なんだけど・・・」

「あ、Kくん。今何時かな?」

「ん?17時半だよ」

「あわわ!?大変!楽しくて時間、忘れてました。この後母親と舞台を見に行く約束をしているんです。急がなくちゃ。」

「え、そうなの?」

(マジか、ちゃんとAちゃんの予定確認しとけば良かった・・・)

「ごめんなさい。ここで失礼しますね。今日はありがとうございました!また連絡しますね!」

「そっか。。。気をつけてね〜」

(なんかめっちゃ虚しい。)

Aちゃんが帰ったその数分後、LINEでコメントが来ました。

「Kくん、今日は本当にありがとうございまいた。最後バタバタしてしまってごめんなさい。今度は私がKくんのお話聞きたいので、ゆっくりご飯行きましょ!」

(よっしゃ!次はもっと頑張るぞ!!)

解説

さて、ここまで見て勘のいい人はAちゃんの恐ろしさに気付くはずです(笑)

さまざまな心理学的テクニックを使ってKくんに好印象を与えています。

混乱法

Aちゃん「久しぶり!!最近元気〜?」

(あれ?久しぶりにAちゃんからのLINEだ!)

K「元気だよ!!」

LINEのやりとりする頻度を下げて、相手の中の自分の存在感を高めていくというのは、好意が向いている場合には非常に有効なテクニック。

1日に複数回やりとりをしていた時期があるほど効果が高まり、「どうしたんだろうか?」「何かしくじったのだろうか」と思わせることが肝。好意を育む時間が引き延ばされるぶん、相手はこちらの暗示や誘導に乗りやすくなっていく。

「今日遅めのランチでも行こ!相談に乗って欲しいんだけどいいかな〜?」

(めっちゃ急だな!?何かあったのか??)

「全然大丈夫!」

(スタジオの練習は今度やろ)

相手を迷わせてから、判断を手助けする。それが「混乱法」です。

判断に迷う状況に身を置くと考えるのがめんどうになり、差し出した答えに賛同しやすくなるんですね。

なので急な誘いでも、スタジオの練習を投げてKくんは時間をこじ開けてでも駆けつけてしまいました。

スタジオの練習やらないのはいつもかなKくん?

バックトラッキング

何気ないトーク中に好感度を上げられ且つ、シンプルで効果抜群のテクニック。それが「バックトラッキング」

「この前Kくんから教えてもらったアーティスト聴いたよ、すっごく好みで気に入っちゃった( *´艸`)」

「言った通り良かったでしょ!!あれ昔からずっと押してたんだけど、やっと人気出てきたんだよね!!」

「昔からずっと押してたんだね!」

「そうなんだよね、あとこの前そのコピーバンドもやったんだ!」

「コピーバンドもやったんだ、それはイイネ!今度またおすすめのアーティスト教えてね♪」

「昔から押してたんだね!」と「コピーバンドもやったんだ」とオウム返しのように返してます。

そうすることによって言葉を同調させ、相手の潜在意識の中に「ラポール」と呼ばれる親密な感覚を作り出す事ができる。オウム返しのように言った事をそのまま言い返すだけなので非常にシンプルで使いですね。

「あなたの事をちゃんと聞いてるよ」「受け止めました」という意味を相手に伝える効果もある。

他にもここではAちゃんがおススメアーティスを覚えてくれてちゃんと聴いてくれた事も印象アップに繋がりました。

オススメのアーティストを言っても「今度聴いてみる!」と言って聴いてない人がほとんどかと思いますが、Aちゃんはちゃんと聴いてくれてますね。優しいぞAちゃん。

アイコンタクト

Aちゃんが先に到着しKくんが遅れて到着してしまいました。ここでもう立場がAちゃんの方が上になってしまいます。

スタジオで遅刻するバンドマンは多いかと思いますが、遅れて到着するとなんとなく気疲れしてしまい、話を自分のペースで持っていけなくなりますし、焦って心拍数が上昇。汗をかき、呼吸が乱れスタジオで本領発揮して練習できない状態になるのでやっぱり時間厳守は大切。

「すごい待ちましたよー。」

じっと目を見つめるAちゃん

「ああ・・・ごめんね・・・・」

「ウソですよ〜(笑)わたしも今来たところですから大丈夫ですよ♪」

このシーンでは「すごい待ちましたよ」と言いながら、Kくんをじっと見つめています。がっつり「アイコンタクト」を眺めにやっています。

人は一目惚れすると、5秒〜7秒、目を合わせてしまうと言われてるので、これを裏を返せば、5秒〜7秒間、目を合わせ続ける事で一目惚れと同じ感覚を植え付けられる。

人って面白い事に、行動から感情が生まれたのか、感情から行動が生まれたのかを判別できない。つまり、見つめたから好きになったのか、好きだから見つめたのか区別できないのです。

遅れたKくんが反省することを予想してAちゃんはアイコンタクトで好意を高め、笑顔で「ウソです」と言い放ちます。

非言語コミュニケーションも使い、完全にAちゃんは主導権を握りました。

承認欲求

「そういえばこの前のKくんのLIVEで、友達の女の子がギターの音作りすごく良かったって言ってたよ!」

「それは嬉しい、結構あのバンドは音作り頑張ったし!」

「Kくんのギターソロもかっこよくてビックリしちゃった。」

「いやー、そうかな〜(笑)結構ボロボロだったけどね〜」

このトークだけでKくんの「承認欲求」はだいぶ満たされたのではないでしょうか。

音作りはみんなこだわりがあるので、バンドマンはそこを褒められると一生懸命作ったときほど嬉しい物です。

ここではAちゃんもその友達にも褒められているので「褒められたい、認めてもらいたい」という承認欲求はバッチリ満たされます。

承認欲求は、睡眠や睡眠欲と同じくらい基本的な欲求。「この人は自分を認めてくれる、褒めてくれる」とおい喜びが強くなりすぎると、相手に依存してしまったり信じきって騙されてしまうなんてこともあるので注意が必要です。

この承認欲求を上手く刺激され、コントロールされ騙されてしまう男性のバンドマンは結構見ます。

日頃誰にも打ち明けられなかった悩みを語りだしたら女性はチャンス。聞いてくれた、認めてくれた、受け止めてくれたと思わせればチョロい男性はすぐに好きになってくれるので、バンド内の人間会計の悩みや愚痴などを聞いてあげましょう(笑)

自己開示の法則

遅めのランチで本題である相談が始まりました。

「相談に乗ってくれませんか?」

これで主導権はKくんに移ると思う人は多いかもしれませんが、実は全くの逆なのです。

ここで使われているのは「自己開示の法則」。

人は自分に対して内面の弱い部分を見せてくれた相手に、心を開く傾向がある。その後には、自己開示の返報性が働き、自分も相手に対して心の内側や弱い部分を見せようとします。

「実は今のデスクワークの仕事が本当に自分がやりたいことなのか分からなくなってきたんだ。最近ずっとモヤモヤしてて、作業中に集中できなくなったりですごく悩んでるの。」

(なるほど、なるほど。ちゃんと僕はAちゃんの気持ち分かってるよ)

「仕事ですごく悩んでいるんだね、そう言う時もあるから一度見つめ直す時間を作って今自分が何がしたいかをゆくっくり考えよう!気持ちはすごい分かる。僕自身、色々と後悔しているからさ・・・」

「色々と後悔した事があったんですね。けどKくんはすごくしっかりしていると思います。こうやって安心して相談出来ますし、本当にありがとうございます。今日Kくんと話して考えもまとまってなんだかすっきりしました。」

最初はAちゃんが自己開示を行ってますね、しかし最終的に自分の悩みを聞いてもらっているのはKくんになり「Kくんはすごくしっかりしていると思います」と励まされている。おそらくKくんはこのことに気付いていなさそうですね。

スタジオやLIVEでいつも強きな人や真面目な人や几帳面な人が、ふとしたとき、2人になってみたら弱みや秘密、辛い過去などを打ち解けてきた。そんなシチュエーションは聞き手の相手に対する印象を大きく変え、一気に親近感を覚えさせます。

ローボール・テクニック

楽しい時間を過ごし、これから自分のペースに持ち込もうとしていたら、鮮やかにさってしまったAちゃん。ここで使われているのが「ローボール・テクニック」。

最初に受け入れやすいような条件を提示を行い、相手が承認した後、不利な条件を示すという心理テクニック。

「Kくん、今日は本当にありがとうございまいた。最後バタバタしてしまってごめんなさい。今度は私がKくんのお話聞きたいので、ゆっくりご飯行きましょ!」

こんな有名な心理実験があるようです。

「簡単な心理学の実験に参加しません?」

この条件に対して、声をかけた大学生の54%が同意します。その直後、「開始時間は朝7時ですが、よろしいでしょうか?」と不利な条件が明かされましたが、参加を撤回した人はゼロだったという結果が残っています。

ところが、はじめから開始時間が朝の7時であることを伝えた場合、参加を申し出た学生は24%。同じ条件でも提示の仕方によって、受け入れやすくなるということです。

今回のAちゃんは「暇ですか?」(私は暇です。誘って下さい)という好条件の提示を行い、美味しいランチなど楽しい時間を共有した上での不利な条件の提示をしています。

「あわわ!?大変!楽しくて時間、忘れてました。この後母親と舞台を見に行く約束をしているんです。急がなくちゃ。」

いきなり今日はここまで!と言われて軽くショックを受けたKくんですが、悩み相談に乗ってよき理解者となっている今、強引に「帰るなよ!」と言えません。

加えてローボール・テクニックには、決断を下した本人は自分が納得しているため、相手を批判し難いという特徴があります。

このシーンの直後に「次の約束」に繋がるお礼のLINEが入ってるので、「2度と会うか!」という怒りに発展し難いんですね。

今後KくんはAちゃんに振り回されていく展開になっていくことでしょう(笑)

まとめ

心理学ってなんか難しそうですけど、意外にシンプルで簡単に使えるのも多いです。

バックトラッキングなんかオウム返しするだけで相手の好感度が上がる訳ですが、使いすぎると相手に怪しまれてしまうので注意。別に悪質に使わなくとも相手と仲良くしたければ、このようなテクニックを使ってより良い交友関係を深めていけるといいですね。

今回用いたテクニックはこれら以外にもたくさんあるようなので、興味がある人は是非調べてみて下さいな。

参考書







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ABOUTこの記事をかいた人

RYUKI

整体師でありギタリストでありオタクである。趣味は読書で1年間で100冊呼んだ時期もありました。アニメは何でも観ます。自分の身体は自分で治すがモットー。 最高を求めず最悪は回避、マシな自由な世界であってと願う日々です。