健康・メンタル

あなたは知ってますか?花粉症を根本的に治す方法。

毎年逃れなれない運命の如く押し寄せるものがある。
それはヤル気も落とし、仕事の生産性すら奪っていく。

そう、、、「花粉症」です。

今年の花粉はかなり強いですよね。

酷い人はテッシュ箱を毎日持ち歩き出勤してる人もチラホラ見ます。

「花粉症は一生付き合ってくもの」

そう考えてる人もいると思いますが、実際はやることやれば治るように身体はなっております

キーワードは「腸」。

花粉症の治し方は色んな人が提唱してますよね。

その中で健康アドバイザークスリいらず医者いらずの健康指導コンサルタント、「末吉辰満さん」の意見がわたくしが花粉症改善するためにした事と近いため、参考にして本日は書こうと思います。

 

食品添加物に代表される”不自然な食品”の摂取が多い

参考:http://biron.jp/2014/04/30/additive/

スーパーやコンビニなどで買って食事を毎日過ごす人は要注意です。

ハム、ウインナー、ソーセージ、レトルトカレー、冷凍食品などの加工商品、食パンや惣菜パン、インスタントラーメンなどの主食。

しょうゆやドレッシングなどの調味料、スポーツドリンクなどなど、実はかなり食品添加物が入ってます。

日本人が摂取する食品添加物の量は年間4kgらしいですね。1日に換算すると約10g。

添加物については、使用を許可したのは厚生労働省が「安全性には問題ない」と言ってますが、これらの安全性は全て動物実験によって調べられているだけで、「人間」では調べられてはいません。

アメリカでは使用が禁止されているけど、日本では当たり前のように販売されている物も多いのも大きな問題です。

これらの添加物がたくさん入っている食品には、実は本来の栄養素は残っていません。

栄養価値のない余計なものを食べすぎて現代人は、解毒が追い付かなくなり、肝臓に負担をかけて肝機能を低下させています。

処理しきれないたくさんのアレルゲンを蓄えた結果、体は外に排出しようとします。

それが花粉症の症状である鼻水や涙の正体です

そう考えると、薬で花粉症を止めることが少し考えると危ないことが何となく察しが付きますね。

目にゴミが入ったら当たり前ですが涙が出ます、これを涙を出さないようにしたらどうなるでしょうか?

角膜がどんどん傷つき、充血して痛みが強くなります。

花粉症の薬で鼻水を止める事が不自然と考えられるかが重要かなと思います。

オメガ6脂肪酸を過剰摂取

参考:http://xn--t8j4aa4nz59lmga220rev1e.net/flaxseed-oil/

オメガ6脂肪酸とは、不飽和脂肪酸のことで、食事から必ず摂取しなければならない必須脂肪酸のことです。必須脂肪酸には、オメガ6以外にオメガ3があります。

オメガ3とオメガ6の理想の割合は、1対4とか1対3と言われていましたが、最近では1対1くらいまでオメガ6を下げた方が良いという栄養学者も増えてきているようです。

現代人はオメガ6をとりすぎているので、1対10くらいの人がほとんどではないかと。

オメガ3では、代表的なえごま油、アマニ油、クルミ油など。

動物性だと魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などもオメガ3の一種です。

本来は、1:1のバランスでとることが重要です。しかし、現代人はどうしてもオメガ6の比率が多い。そのため、炎症を起こしている方がたくさんいる。

一言加えると、オメガ3が悪者ではないですよ。

本来の製造法で作られた本物の油であればオメガ6であっても健康を期待してもOKです。

小麦食品の過剰摂取によるグルテンのアレルギー反応。

パン、ピザ、うどん等の麺類などの小麦を使った食品を控えましょう。

そして、砂糖・人工甘味料を含めた甘いもの、糖質も控えることをおススメします。砂糖(白・黒)、白米、はちみつ、メープルシロップ、三温糖、甜菜糖などです。これらは、腸や肝臓に負担をかけます。

糖質過剰や甘いものなどの害を詳しく知りたい人はこちらを参考にどうぞ。

タイトルに「バンドマン」とついてますが気にしないで下さい(笑)

炭水化物大好きバンドマン、それ不健康の原因かもよ。いつも何気なく当たり前のようにしている食事。毎日することだからこそ質を高める事が健康の秘訣でもあります、 そしてたくさんのバンドマ...
甘党のバンドマンよ、砂糖抜き生活をしてみよう。お仕事で整体師として患者さんに「精製された白砂糖の取り過ぎが良くないですよ」とたくさんの人に伝えてきましたが自分が摂取ゼロかというと、そ...

体に必要な栄養が足りない。

最後にたっちゃんこと末吉辰満さんの言葉をそのまま引用して終わります。

粘膜を丈夫にする栄養素を摂ることが重要です。
粘膜を丈夫にする栄養素とは?
それは、たんぱく質・脂肪酸・ビタミンAです。
しかし、たんぱく質・脂肪酸は単独では体に代謝吸収されません。
栄養はチームで働きます。ミネラルが必要です。
まず、たんぱく質は、お肉や魚、大豆、卵のことですね。
脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。
花粉症などのアレルギー体質の方の場合におススメの飽和脂肪酸はココナッツ油です。
そして、不飽和脂肪酸では、オメガ3系脂肪酸である魚油がおススメです。
新鮮な生魚をしっかり食べましょう。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を作る時に必須のビタミンです。
人参やレバーに豊富です。人参やレバーを毎日しっかりとると良いです。
絞りたての人参ジュースはとてもおススメです。1日3杯飲むと良いです。
(1杯につき人参が3本必要)
ミネラルは、自然栽培の生野菜をしっかり食べましょう。1日あたり600グラムです。
腸を鍛えれば、花粉症は治せるです♡

花粉症(アレルギー性鼻炎)と
難病のクローン病を治しました♡

まとめ

しっかり実践すれば、完治とはいかなくても食事が毎日テキトーな人は必ずと言っていいほど上記を実践すれば花粉症が改善されます。

僕も実際にやってみましたが実践した次の年には数日鼻水が出ただけで、あとは楽に過ごせました。

重要なのは1ケ月、ましては数週間で判断しない・辞めないこと。

「これだけ頑張ってやったのに全然効果ないじゃん!」と思った方は、最低でも半年は頑張ってみて下さい。

数週間や1ヶ月で効果が出たらそれは麻薬に近い効果であり、ダイエットと同じでゆっくり効果が出た方が長い目で見ると良かったりします。

しかしながら、結構気合いが必要です(笑)

なのでお友達や恋人、SNSで宣言してやると良いのかなと思います。

あと「10割頑張る」のではなく、この4つを「7割り頑張る」のが長続きのコツです。

もし習慣化できたら成功間違いなし。

行動を習慣化するためのコツダイエットするために、週に1回ランニングをしたい。勉強のために毎日2時間机の上で本を読む。 毎日片付けを、早起きを、ブログを・・・...

本気で治したい方は是非ともチャレンジしてみてください。

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